こんにちは。
ゆうま(@yuma)です。
今回は私が使っているカメラ機材を紹介します。
こだわって選んでいるので参考になると嬉しいです。
構成の考え方
私は自分の使い方に合わせて、必要なスペックのものを最小限に揃えるのが美しくかつ使いやすいと考えます。
財力に任せてやたらめったら買い込むのはスマートじゃないし、管理も大変です。
持ち出す機材も増えてしまうので、いくつかの用途を兼ね備えたレンズがあると良いですね。
使用している機材
富士フイルム X−T5
センサーサイズはAPS-Cながら高画質で、サイズ感と画質を兼ね備えたカメラです。
なんと言ってもクラシカルなビジュが最高。
適度に重さもあり、高い機材を使っている感があります。
このカメラはチルト液晶です。
これには賛否がありますが、私は使いやすいです。
写真派はチルト、動画派はバリアングルと言われていますね。
自撮り動画を撮らないならチルトがベスト。スチール機として最高です。
製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
タイプ | ミラーレス |
レンズマウント | Xマウント |
画素数 | 4020万画素 |
撮影枚数 | 液晶モニタ使用時:580枚 |
サイズ | 129.5x91x63.8 mm |
重量 | 約557g(バッテリー、メモリーカードを含む) 約476g(本体のみ) |
- 防塵防滴
- 5軸手ぶれ補正
- RAW+JPEG同時記録
- ダブルカードスロット
- タッチパネル
- 4K対応
- Wi-Fi
- Bluetooth4.2
機能もてんこ盛りです。とても使いこなせません笑
プロユースに応える、私のような素人には完全にオーバースペックです。
しかし、これだけのスペックだからこそ、沼から抜け出し
「あーもっとこの機能があればなあ。」「このカメラじゃ物足りないなあ。」
なんて煩悩も完全に封殺できるのです。物欲万歳。
富士フイルム XF23mmF1.4R
換算35mmの広角単焦点レンズです。 以前は換算50mをメインに使用していたのですが、被写体が娘になってからは、近すぎるんですよね。 小さい娘から距離をとるのがなかなか現実味がなくて、広角レンズ沼に足を踏み入れました。 10mm〜23mmを5本ほど試してここに落ち着きました。
程よく大きく、金属の筐体とフォーカスクラッチがめちゃかっこいい!!
専用のメタル角形フードをつけると雰囲気が変わってこちらもかっこいい。
製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
対応マウント | Xマウント系 |
レンズタイプ | 単焦点 |
フォーカス | AF/MF |
レンズ構成 | 8郡11枚 |
絞り羽枚数 | 7枚 |
焦点距離 | 23mm |
最短撮影距離 | 0.28m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
解放F値 | F1.4 |
画角 | 63.4度 |
フィルター径 | 62mm |
最大径×長さ | 72×63mm |
重量 | 300g |
古いレンズなので防塵能的は非搭載。
その古さゆえの写りがとても良いですね。
23mmという画角は好きな人が多いだけあって絶妙に使いやすいです。
広すぎず、近すぎない。
解放1.4なので明るさもバッチリ。
その分シャッタースピードも上げれらるので、子供を撮るのには使いやすいです。
歴代のレンズの中でもかなり気に入っています。
シグマ 18-50mm F2.8 DC DN
サードパーティー製の標準ズームレンズです。
このレンズは神製品です。
- 明るい
- ズームできる
- 寄れる
- 使いやすいズーム域
- 軽い
- 小さい
- 安い
- かっこいい
神です。
これ買っとけば間違い無いですね。
フジの金属製でクラシカルなカッコ良さとは真逆な、プラで実用的な近未来感。
これはこれでかっこいいんです。
製品スペック
項目 | 内容 |
---|---|
対応マウント | L .E .X.RFマウント |
レンズタイプ | 標準ズームレンズ |
フォーカス | AF/ MF |
レンズ構成 | 10群13枚 |
絞り羽枚数 | 7枚 |
焦点距離 | 18mm〜50mm |
最短撮影距離 | W:12.1cm/T:30cm |
最大撮影倍率 | W:1:2.8/T:1:5 |
解放F値 | F2.8 |
画角 | 76.5~31.7 度 |
フィルター径 | 55mm |
最大径×長さ | 61.6×76.8 mm |
重量 | 285g |
ステッピングモーター搭載でAFが静かなため、動画にも適しています。
防塵防滴も搭載。
非の打ち所がない。すごい。
寄れて明るくて軽くて小さくて写真も動画もいける。そして安い。買いましょう。
この構成の理由
私の構成は、コンパクトな高性能カメラ+純正広角単焦点+コンパクト標準ズーム となっています。
カメラは写真派なのでスチール機を。
フジは色味が良く、フィルムシュミレーションで撮って出しでもいい感じになるので採用しています。
レンズは子供と物撮りがメインです。
室内で狭く暗い環境にも対応できるよう23mmF1.4を。
外で様々な距離に対応し、持ち出しやすいようコンパクトな18-50を。
このように考えています。
色々な製品を試し、現在はこれで落ち着いています。
機材の揃え方
やたらめったら財力に任せて買えばいいというものではありません。
使わなければ宝の持ち腐れですし、最小構成でいれば、持ち出す機材も最小限です。
用途により必要な役割を考え、できるだけ1本に多くの役割を割り振ります。
写り、画角、明るさ、持ち出しやすさ、金額、ビジュアルを考えて自分に合った1本を見つけましょう。
購入場所はマップカメラやカメラのキタムラ、メルカリやヤフオクもオススメです。
カメラ機材は資産性が高く、リセールがいいです。
機材選びに失敗しても高く売れるので、入れ替えし易いのもいい点です。
アクセサリー
一緒に揃えた方がいいオススメのアクセサリも紹介します。
ハクバ 液晶保護フィルム
不要派も一定数いますが、貼った方がいいです。
T5は液晶が剥き出しなので、貼った方が安心して使えると思います。
ケンコー レンズフィルター
こちらも賛否ありますが、液晶保護フィルム同様、安心感を買うと思って使いましょう。
せっかくいいレンズを買うんですから、フィルターで性能を落とさないよう、良いものを選んでいます。
レンズ毎にサイズがありますので注意してください。
長さ自在のカメラストラップ「Flextrap(フレックストラップ)」
恒例drip社の製品です。
質感のいい牛革と真鍮を使用していて、高級感も高いのに実用性もあります。
長さ調整ができて斜め掛けができるので、カメラが邪魔になりません。
ULANZI FALCAM クイックシュー
カメラ底部にリリースプレート、取り付けたい側にベースプレートを取り付けて、着脱を簡単にする製品です。
これは絶対に買ってください。本当に便利になります。
私はバックパックやショルダーバッグ、三脚、カメラストラップに着けてあります。
ストラップ用
三脚用
バックパック、ショルダーバッグ用
リリースプレート単品
三脚
物撮りや集合写真に使っています。
なくても大丈夫ですが、俯瞰撮影する際には合ったほうが便利です。
高級品は青天井です。
用途にあわせて手頃なものを選びましょう。
卓上用
ハクバ ハイパワーブロアープロ
手動のブロアーです。
レンズに埃がついたときにぶっ飛ばします。
一つあるとデスクでも使えますし便利ですよ。
Re:CLEAN 防湿庫
なくてもいいですが、あると安心です。
これは価格もお手頃で、貴重なホワイトの筐体。
足がウッドでできていてインテリアとしても悪くありません。
まとめ
最近はスマホのカメラも進化していて正直、それはそれで良いものです。
しかし一眼カメラは写りやボケ感、所有欲の面でもメリットがあります。
撮っていて楽しくなります。
機材を選んで集める楽しさもあるので、よ〜く悩んで楽しみましょう。
思い出を切り取って保存しましょう!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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